『はいチーズ!』の導入実績が10,000団体を突破! コロナ禍で保育現場のDXが加速

ICTで保育士の働き方改革や保育業界のDXを推進し、子どもの幸せをつくることを目指す保育ICT株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長堀誉克、以下 当社)は、当社が提供する全国の保育園・幼稚園・学童などの教育施設や子ども向け習い事施設(以下、保育施設)を対象とする総合保育テックサービス『はいチーズ!』の導入団体数において、この度10,000団体を突破したことをお知らせいたします。
コロナ禍で保護者が保育施設内での我が子の様子を見る機会が減少したことで、運動会をはじめとする季節行事の写真撮影・動画配信の需要が高まりや、2021年9月から無料提供を開始した保育ICTが導入件数を加速させました。

近年、女性活躍社会の推進にあたり社会問題となった待機児童の解消に向け、平成25年度から国が開始した「待機児童解消加速化プラン」以降、急速に保育施設が増加し、それに伴い保育士の人員不足・業務の属人化、また、保護者の子育て環境の多様化に伴い保護者が保育施設に求める役割の増加など、保育業界はさまざまな課題を抱えています。

はいチーズ!は『こどもにピース!』をモットーに、保育業務に関わる人や保護者が、もっと子どもと向き合い・子どもの成長の瞬間に立ち会う機会をつくる総合保育テックサービスです。

保育施設での子どもの成長を、写真や動画で届ける「はいチーズ!フォト」、「はいチーズ!アルバム」、「はいチーズ!ムービー」のほか、保育士の保育業務を支援する保育ICT「はいチーズ!システム」、子どもの情報・保育施設の運営情報を保護者と共有する連絡帳「はいチーズ!ノート」を展開しています。
各システムに蓄積されたデータを連携・活用することで、保育業務の効率化、保育の質向上、保護者の満足度向上に寄与します。

コロナ禍の保育では、保護者が保育施設内での「子どもの成長の様子」を見る機会が減少しているため、保育施設側は季節行事の様子において、従来の写真撮影だけでなく動画配信の活用が活性化され、「はいチーズ!ムービー」は昨年比400%超えの導入率となりました。また、2021年9月15日から無料提供を開始した保育ICT「はいチーズ!システム」が導入件数を大きく後押ししたことで、この度、導入団体数10,000団体を突破いたしました。

■はいチーズ!の今後

保育ICTの「はいチーズ!システム」の無料提供を皮切りに、社会課題である保育士の働き方改革や保護者の多様化に応えられる保育DXを一層推進し、「はいチーズ!」シリーズに蓄積される膨大なデータの連携・AIの活用によって、より良い保育・子育て環境の実現を目指します。
また、「はいチーズ!」では、「こどもにピース」を届ける新たなサービスの開発・提供にも積極的に取り組んでまいります。

【「はいチーズ!」シリーズの概要】

【会社概要】
保育ICT株式会社
代表取締役:堀誉克
本社:東京都千代田区大手町一丁目3番2号 経団連会館13F
設立:2016年8月
TEL:050-1745-2953
事業内容:保育業務支援システムの企画、開発、販売、運営
URL:https://hoiku-ict.co.jp/

はいチーズ!は、千株式会社の登録商標です。

※保育ICT株式会社は千株式会社(https://sencorp.co.jp)のグループ会社です