ICTの力で保育園・幼稚園の事務業務負担軽減へ。先生と保護者を繋ぐWebサービス「note」をリリース
保育業務支援システム「Hoisys(ホイシス)」「Hoimin(ホイミン)」を提供する保育ICT株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 堀誉克、以下 当社)は、保育園・幼稚園の先生の事務業務負担軽減を目的に、先生と保護者を繋ぐWebサービス「note」をリリースしました。
保育園・幼稚園ではこれまで、先生と保護者間の連絡は電話と記録用紙(紙)などを活用していました。本サービスを利用していただくことにより、先生方の大幅な負担軽減や、先生と保護者のコミュニケーション強化、Web移行による膨大な紙の削減(ペーパーレス化)が可能になります。
※「note」の機能は、保育業務支援システム「Hoisys」と連携しています。
◆先生と保護者を繋ぐ「note」の3つの機能
ー 非接触型でコロナ禍も安心「登園・降園機能」
保護者がQRコードをQRコードリーダーへかざすと、登園・降園情報を記録することができます。今までは、園児ごとの登園・降園情報を記録用紙へ記入する必要がありました。noteを利用いただくと、登園・降園情報をもとに、出席簿や保育日誌にも自動で出欠人数が反映されます。また、noteを開くだけで登降園用のQRコードが表示される仕様となっており、非接触型のためコロナ禍において感染リスクを軽減してご利用いただけます。
ー 電話不要!スマートフォン一つで簡単「出欠連絡機能」
先生が、保護者から当日の出欠連絡を受けたり、園児の登降園の予定を管理することができます。今までは、欠席の場合は先生が保護者からの連絡を電話で受け、クラスの先生・バスの先生・給食の先生などへ伝言や記録用紙への記入が必要でした。noteを利用いただくと、全職員がリアルタイムに情報を確認できるようになります。園児の翌月の登降園予定も簡単に登録可能なため、夏休みなどのシフト設計にも役立ちます。
ー 確認漏れを防げる「お知らせ機能」
先生が、緊急連絡・活動報告など園からのお知らせを配信することができます。今までは、お知らせを印刷し手渡した後、確認漏れを防ぐにはお迎えのタイミングなどに口頭で保護者1人1人へ周知する必要がありました。noteを利用いただくと、未読・既読機能により、配信先の保護者の状況を簡単に確認することができるようになります。
◆「note」の3つの特徴
ー 安全のセキュリティ
登録情報等は金融機関などでも導入されている、Amazon Web Servicesのサーバーを利用してお預かりし、保守及びバックアップを随時実施しています。
ー 簡単に操作可能なデザイン
「note」のデザインは、先生方、保護者様のご意見を取り入れ、デジタルに苦手意識のある方も感覚的に操作いただけるユーザーインターフェースになっています。
ー 機能追加費用は無料
業務支援システム「Hoisys」を導入していただいている場合、「note」は無料でご利用いただけます。
◆保育業務支援システム「Hoisys」の今後について
年度内(2021年3月末まで)に、日々の園での様子や家庭での様子(健康状態・食事内容・排泄状況・検温結果など)を記録する機能の開発とインターネット写真販売サービス「はいチーズ!」との連携を予定しています。従来、先生方が紙で記録・管理していた情報をシステム化することで、保育業務負担を軽減し、保育へ専念していただける環境づくりに努めています。先生方からの要望を基に毎月アップデート繰り返し業界トップのICTツールを目指し続けます。
※「Hoisys」は保育ICT株式会社の登録商標です
※「QRコード」「QRコードリーダー」はデンソーウェーブの登録商標です
本件に関するお問い合わせ
TEL: 03-6266-6662 / E-mail: pr@sencorp.co.jp